晴れのち恋
「おはよう」

「おはよ」

「今日なかなか来なかったじゃん?」

「友達とちょっと話してて」


と、少し嘘をついてしまった。
でも、実際少し話してた。


「そっか、ならいいけど」

「もしかして私が来なくて寂しかった?笑」

「寂しくない!今は隣りにいるし…」



冗談で言ったのに翔は少しムキになってた。
あと、最後のほうが小さくなってた。


こんな話をしてから、私達は一週間の間の学校の話をした。

最後にアドとケー番を聞いた。
< 27 / 87 >

この作品をシェア

pagetop