晴れのち恋
私達は授業が終わり、一旦家に帰って、私の家に集合することになった。


「じゃあまたあとで~」

「瑞貴と行くから待ってて」



ラブラブカップルと一旦別れ私は沙耶と一緒に帰ることにした。


「てるてるぼうず作るのいつぶりだろ~?」

私は少し遠目で独り言のように呟いた。


なのに沙耶は反応してくれた。


「私は初めて作るかも!」

「うそっ!?」

「ホントに!」

「初体験か~てるてるぼうず作るの楽しいよ!」

「意味わかんないから!」

沙耶に呆れながら言われてしまった。


沙耶のは愛のあるツッコミみたいなものだからいいけど♪
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