晴れのち恋
涼香が向かった場所はラブラブの瑞貴と望のところだった。





「瑞貴~、望~!!」


「涼香、あれ沙耶は?」



「そこ!」










涼香は沙耶がいる場所を指指した。








「なんかおかしくね?」


「そうだよね、なんか沙耶がボーッとしてる…。」


「涼香が原因じゃない?」



「そうかな?私なんか変なこと言ったっけ?」


「なんて言ったの?」



「告白するって言ったかな?」


「「………!」」







二人は顔を見合わせて、驚いた。

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