晴れのち恋
「頑張って話かけてみたら?」

「えー!絶対無理!」


私は想像してしまい顔を真っ赤にして否定した。


「じゃあ~名前知ったら話しなよ?」

「うー…わかった」


私はいつかは話したいと思っていたからいい機会と思ってしぶしぶ頷いた。


「恋の悩みいつでも聞くからね♪」

「う、うん」


なんか沙耶は目を輝かせていた。
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