恋花‐レンカ‐
出逢い
私は今日から高校生。
期待と希望を胸に教室に入った。
ガラガラ…
「おっ
美人さんの登場じゃね? ねぇねぇ、メアド交換しよっ」
…さっそくやって来た。
私は、こんな風に軽い奴が大キライ!
亜子『いや』
「え〜。
そんな事いわずにさ〜
あっ 俺、和!
大石和!
よろしくなっ」
…いやいや…いやって言ってんのに話しかけてくるんだ
変な奴。
亜子『…』
和「…しかとっ!?」
うるさいわ。
どっか行けっ!!
「和ぅ〜。
ちょっと来てヨォ〜」
和「えっ
…う〜んわかった!
あっ じゃあまたあとでねっ」
一生くんなっ!!
「冷たいんだね…」
亜子『へっ?』
声のする方に向くと、
そこには…男がいた。
「もうちょっと優しくしてあげてもいいんじゃない?」
亜子『は?
あんたに言われたかねぇよっ』
「おっ!
しゃべった(笑)」
お前が話しかけたんだろーが!!
このクソがっ
「あ…あのぉ〜。
雪本さん?」
亜子『あぁ?何?』
「ご…ごめんなさいっ!!」
…コイツうける(笑)
亜子『あー。
謝んなくていいよ。
、何?』
「あっあのね。
よかったら友達になってくれないかな?」
友達…友達ねぇ〜。
一回つらい思い出があるんですケド。
まぁ、いっか!
亜子『いいよ。
で、名前は?
私は雪本亜子。
よろしく』
「うん!
あたしは、椎奈みどり〈しいなみどり〉。
こちらこそよろしくねっ」みどりか〜。
似合ってんな…
和「何々??
仲良く話しちゃって!
俺も仲間に入れてっ!!」亜子『死んでもイヤっ!!』
和「そ…そんな〜。
俺、泣いちゃうよ?」
勝手に泣けば?
関係ないし。
みどり「亜子ちゃん!
入れてあげよーよ。
かわいそうだよ」
「入れてあげれば?
ついでに俺も」
…誰だてめぇ?
ちょくちょく話しかけやがって!
みどり「いいよいいよ。
入りなよっ!」
じょっ…冗談じゃないよっ亜子『ちょっと!!
みどりっ』
和「やった〜。
ありがと!
俺、和ね。
んで、コイツは俺のダチの岸倉涼〈きしくらりょう〉。
仲良くしてやって」
涼「…よろしくね。
お二人さん」
じょっ冗談じゃないわよ!!!!!
そして…
サバイバル生活が始まったのです…
期待と希望を胸に教室に入った。
ガラガラ…
「おっ
美人さんの登場じゃね? ねぇねぇ、メアド交換しよっ」
…さっそくやって来た。
私は、こんな風に軽い奴が大キライ!
亜子『いや』
「え〜。
そんな事いわずにさ〜
あっ 俺、和!
大石和!
よろしくなっ」
…いやいや…いやって言ってんのに話しかけてくるんだ
変な奴。
亜子『…』
和「…しかとっ!?」
うるさいわ。
どっか行けっ!!
「和ぅ〜。
ちょっと来てヨォ〜」
和「えっ
…う〜んわかった!
あっ じゃあまたあとでねっ」
一生くんなっ!!
「冷たいんだね…」
亜子『へっ?』
声のする方に向くと、
そこには…男がいた。
「もうちょっと優しくしてあげてもいいんじゃない?」
亜子『は?
あんたに言われたかねぇよっ』
「おっ!
しゃべった(笑)」
お前が話しかけたんだろーが!!
このクソがっ
「あ…あのぉ〜。
雪本さん?」
亜子『あぁ?何?』
「ご…ごめんなさいっ!!」
…コイツうける(笑)
亜子『あー。
謝んなくていいよ。
、何?』
「あっあのね。
よかったら友達になってくれないかな?」
友達…友達ねぇ〜。
一回つらい思い出があるんですケド。
まぁ、いっか!
亜子『いいよ。
で、名前は?
私は雪本亜子。
よろしく』
「うん!
あたしは、椎奈みどり〈しいなみどり〉。
こちらこそよろしくねっ」みどりか〜。
似合ってんな…
和「何々??
仲良く話しちゃって!
俺も仲間に入れてっ!!」亜子『死んでもイヤっ!!』
和「そ…そんな〜。
俺、泣いちゃうよ?」
勝手に泣けば?
関係ないし。
みどり「亜子ちゃん!
入れてあげよーよ。
かわいそうだよ」
「入れてあげれば?
ついでに俺も」
…誰だてめぇ?
ちょくちょく話しかけやがって!
みどり「いいよいいよ。
入りなよっ!」
じょっ…冗談じゃないよっ亜子『ちょっと!!
みどりっ』
和「やった〜。
ありがと!
俺、和ね。
んで、コイツは俺のダチの岸倉涼〈きしくらりょう〉。
仲良くしてやって」
涼「…よろしくね。
お二人さん」
じょっ冗談じゃないわよ!!!!!
そして…
サバイバル生活が始まったのです…