空の彼方へ〜絆〜
「おい…エレ…」
「動くな!さもなきゃこいつの命はないぞ!」
エレナは女の首元に短剣をつきつけた。
「エレナ…?!」
「ブローク!こいつは何なんだよ!突然出てきて!お前女がいるってゆうのに私と旅してたのか?」
知らないうちに涙が流れてくる。
「私…ブロークのこと…好きだったのに…っ」
「エ…レナ?」
「動くなってば!殺すぞ!」
エレナは自分の持ってる短剣に力を入れた。
「エレナ…そいつロボットだぞ…」
「?!」
「旅をしている間…家のことをこいつに任せてたんだ」
「エレナサン…コロサナイデ」