空の彼方へ〜絆〜
「エレナって紅茶飲める?」
エレナがあたりを見回しているとブロークが部屋に入ってきた。

「う…うん」

「わかった」

するとブロークはまた部屋から出ていき、エレナはまた部屋を見回した。


「ふぅー」


無意識にエレナはため息をついた。


「ごめん待った?はいこれ」

ブロークはケーキと紅茶を出した。

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