海の思い出
「いつからだ?」
「付き合った次の日から…」
「なんでもっと
早く言わねーんだ!」
「ご ごめんなさい。
なかなか言えなくて…」
「そっか…
わかった。
あんまり1人で
抱え込むなよ?」
「うん。」
あたしは優に
抱き締められた。
暖かい。
あたしは優に
送ってもらうと
制服を脱いで部屋着に
着替えた。
その時一枚の
手紙が制服のポケット
からでで来た。
"あたしの優を返して
あんたと優は
釣り合わない
早く別れろ
あの時死ねば良かったのに"
あたしは気味が悪くなった。
あの時見てたんだ。