オカンの館
 
走る事40分弱。


事前に電話しとったから、バアちゃんはニコニコ顔で出迎えてくれた。


「まぁ上がってお茶でも飲んで行き」


勝手知ったるバアちゃん家。
オレは原チャリを玄関先に停め、縁側に座ってのんびりお茶を飲んだ。


のどか~な、ちょっとした田舎。

ココはいつ来ても変わらへんなぁ。

そんな感じで、オレはまったりしとった。
 
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