オカンの館
一泊二日。
泊まり…‥。
女と二人きりの夜。
二人きりの……‥。
チュウも飛び越え、
一気に ───…‥
ヴッ!(発射!)
オレの妄想が果てしなく広がる中、女達は適当なアリバイを作り、2週間後にオレらとスキーに出掛けた。
当然、車なんか持ってへんから道中は電車。
込み合う車内。
章子の体が触れるだけで、オレの息子は敏感に反応。
創造力豊かなオレの心と体は、すでにゲレンデを飛び越え、闇夜の章子のなまめかしい姿でいっぱいやった。