オカンの館
 
一泊二日。

泊まり…‥。

女と二人きりの夜。

二人きりの……‥。

チュウも飛び越え、




一気に ───…‥







  ヴッ!(発射!)





オレの妄想が果てしなく広がる中、女達は適当なアリバイを作り、2週間後にオレらとスキーに出掛けた。

当然、車なんか持ってへんから道中は電車。

込み合う車内。

章子の体が触れるだけで、オレの息子は敏感に反応。

創造力豊かなオレの心と体は、すでにゲレンデを飛び越え、闇夜の章子のなまめかしい姿でいっぱいやった。
 
< 75 / 256 >

この作品をシェア

pagetop