黒板

すると右のほうの入り口から入ってきた



花蓮と白崎くん。





・・・・!!!




花蓮キレー・・・。




真っ白なドレスに身を包む花蓮に見惚れた。






こりゃ、男子全員の視線は



花蓮のモノだ。





一方白崎くんは・・・



カッコイイ!!!!




スタイルがよくて、タキシードが似合ってる。





やっぱり女子全員の視線は




白崎くんのモノ。






あたしの左後ろのほうからは、



「朝姫、超可愛くね?


あぁ~っ!彼女にしてぇっっ~~~!」




「思った~・・・・



でも白崎の彼女じゃん。



奪えねぇな・・・。」




と、コソコソ話してる。





逆に右後ろでは、



「秋哉様ステキ~!!



惚れ直しましたわ♪」



「秋哉様が彼氏だったら、



どれだけ幸せか・・・。」




と、話してる。




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