黒板

あたしは花蓮と一緒にいる。



「白崎くんといなくていいの?」



って少し気を使ったけど花蓮は、



「いいのっ!!


あたしは、麻耶と回りたいのっっ☆」




って事で一緒に回ることになった。






「よ~しっっ!!!



男オトしまくるぞっっ!!!」



と、花蓮は言いながらガッツポーズ。




「オトすのっっ!?



自信あるんだねっっ!!」




花蓮はそのポーズのまま、



「・・・・自信はないんだけどね・・・。



まぁ、頑張ってみるっっ!!!」






そして花蓮の第1号ターゲットになったのは、


同じ学年の男子。




顔はそこそこのイケメン。



チャラそうでは・・・ない。





そして、花蓮のアタックは始まった。



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