黒板

まずその男子に話しかけて、上目使い。





花蓮、すっごい可愛いっっ!!!!




少し男子の反応を見てみると・・・






おぉっっ!!?


キュンキュンしてるっっ!?




さすが、花蓮に惚れない男はいないねっっ☆






そして花蓮はその男子に猛アタック!!!



甘えてみたり、制服の裾を引っ張ってみたり、



少し首を傾げてみたり・・・・




どれも男子がキュンってする行動をして。





そして満足そうな花蓮はその男子に


「じゃーねっっ☆」と可愛く言ってひらひらと手を振った。




すると、



「あのっっ!!!!」




その男子の声が聞こえた。




花蓮はその男子のほうを向き、



「どうしたの?」って聞いた。






「おれ・・・・


朝姫さんに一目惚れしましたっっ!!!



・・・・付き合ってくれませんか・・・?」





こっ・・・告白だっ!!!!!


あたし、生告白初めて見たし!!!




しかも花蓮ちゃんと男オトしたしっっ!!!!





「あのね・・・・あたし、



彼氏いるんだ・・・。



ごめんね・・・?」




しかも「ごめんね」って言ったとき


ウルウルな目で子犬みたいっっ!!!!




「・・・わかりました・・・。



じゃぁ、これから朝姫さんを振り向かせれるように

頑張りますっっ!!!!」




「ありがとう。じゃぁね」




そうして花蓮はその男子をオトした。








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