黒板

『え・・・?』



あたしと君は声を合わせて言った。



「隣の席だね!よろしくっ♪


これもなんかの運命かな??」


君は笑顔で言う。





「あっ、よろしきゅっ・・・」


やば・・・噛んじゃった・・・。



「あははっ。可愛いっ。」




あたし・・・ちょっと馬鹿にされてる!?




そういえば・・・名前聞いてない!!



「あの・・・名前教えてください。」




「あっ、名前教えてなかったね!



俺は青原 翔太(アオハラ ショウタ)。


翔太くんか、翔太でw


あと、彼女なしでーすっっ☆笑)


君は?」




ホッ・・・


彼女いなかった・・・。


< 8 / 113 >

この作品をシェア

pagetop