君は、僕の青春そのものだった

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from 望月幽
sub re:
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うん、まぁ(笑)


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to 望月幽
sub re2:
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へぇ!

誰!?

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と、微かな期待とともに
メールを返したわけだが。
彼女の返信は、期待通りではなく
俺はうぬぼれていたんだと確証した





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to 望月幽
sub re2:
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んーと、


同じクラスの人ー


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同じクラス、ってことは
東のクラスってことか。

まぁ俺じゃないってことだな。
ってか俺、恥ずかしいやつだな…
一生懸命、毎日メール送ったりなんかしちゃってさ


「そっか、頑張れよ

応援してる」


なんてことを返して

アッサリと、この恋にもまだなってない

何とも言えない彼女へ魅かれていた気持ちは

終わってしまった。




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