君は、僕の青春そのものだった
いつものように
紹介の子とメールをしていたときだった
あ、言い忘れてたんだけど
ひとつ発見があった
『毎日のメールってのは
正直言ってウザイ』
東もあの超絶可愛い彼女ってひとに
『ウザい』『しつこい』
って振られてたし
あれは完ぺきに失敗なメールパターンだったんだな
ってことを
この子とメールしているうちにわかってきた
なぜなら、
この子は毎日メール送ってくるんだけど
…ちょっと面倒かなって
これが好きな女の子だったらそんなこと思わないのかもしれないけど。
で、話を戻して
そんな、女の子とのメールにうんざりしていたときのこと
ピロリロリン♪と
俺のケータイがメールが来たことを知らせた。
またあの子からだ
と思ってメールボックスを開いたときに
びっくりしすぎて一瞬息がとまった。