チャーリーズエンゼルパイ3 ~東京爆破テロを防げ!~
その時、シチローの携帯が車内で鳴り響いた!


シチロー
「もしもし…
あっ!整備工場の
オヤジ!オイッ!車、ブレーキが効かないじゃんかよ!」


シチローは、前日まで車を預けていた整備工場の社長に、
電話で文句を言った!


整備工場のオヤジ
「やっぱりな~♪
忙しかったもんで、カカアに手伝わせたんだけど…
ブレーキ液と水と間違ったみたいでよ…エアも抜いてねぇんだ♪全くバカでよぉ(笑)」


シチロー
「笑ってる場合かっ!事故ったらどうすんだ!」


オヤジ
「事故ったら、
直してやるから持って来い♪じゃあな~」


ガチャ!


シチロー
「死んだら化けてやる!」


ひろき
「下り坂で、
益々スピード上がってるよ!」


そのうえに、
車の前方には様々な障害物があった!


てぃーだ
「シチロー!
前に自転車が!」


シチロー
「ドリフトターンだ!」


ひろき
「ああっ!横断歩道におばあちゃんが!」


シチロー
「片輪走行だ!」


子豚
「シチロー!」


シチロー
「今度は何だ!」





子豚
「あの店、牛丼が半額だったわ!」


シチロー
「・・・・・・」

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