とりあえず読もうか(・ω・`)
―――、
あたしの前にはまたおじさんの頭が転がっていた。
これで何人目だろう、
あたし夜然族でもヒトを殺さないほうなのに。
はっきり言って、ヒトを殺すのは嫌い。
自分の欲望の為だけにヒト殺すなんて間違ってると思う。
でもやめられない。
一度ハマったら脱け出せない。
「おじょうちゃん~」
またか、
そんなに皆あたしに殺されたいの?
おじさんがあたしの手首に触れた。
その瞬間、おじさんの眸は真紅色に変わった。
そして、色鮮やかな血が飛び散ってあたしのの目の前に倒れた。