とりあえず読もうか(・ω・`)






えっ?なんで?

あたし、まだ殺してないよ?


あたしのパニクっているのをよそに、おじさんの首はごろごろと転がっていた。

あたり一面、死体の山。

あたり一番、血の海。

あたしの身体には、もう誰のかもわからない返り血で朱色に染まっていた。


「俺の來菜に触れた罰だよ。」

どこからか、懐かしいあの男の声がした。






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