涙のバレンタイン




後ろから足音が聞こえる。


もしかして・・・

岩崎先輩かな??


そんな淡い期待が頭によぎる。


「美歌、おはよう」


振り替えると

あたしの大好きなあの笑顔。


「あっ、岩崎先輩。おはようございます」





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