最後の手紙

ただ、今は全くそんな気になれない

いっそのこと、消えてしまいたい

そんな気分で居た。
ただ今日の1日が目の前を通り過ぎる事を
「早く、今日終わらねぇかな…」
思わず呟いた

原因は明らかだった。
昨日、夜の十時にかかったきた
彼女からの電話





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