恋するゲーマー

「俺だってたまに思うよ。

ゲーマーなんて名乗ったって

女ウケいいわけない。

だけどいつか分かってくれる人は

いるって・・・。」


彼女は顔をあげて俺を見た。

俺は彼女に微笑んだ。

「だからそのままでいいと思うよ」

< 121 / 145 >

この作品をシェア

pagetop