僕と彼女と、彼女と僕と。



それから頻繁にメールをするようになりました。


なんていうか…誰にも話していない僕の過去の話や悩み事などを奈美に話していました。







そして、十一月。
いつものようにメールをしていたんですが、急に

「真面目な話があるから電話していい?」

と、言われ電話に切り替えたら…

「竹ちゃん、奈美と付き合って下さい。」

と言われました。




僕は、あまりにも急過ぎて動揺しまくり…黙ってしまいました。


「竹ちゃん?なんで黙るの?」


「はい!俺は、付き合います!」


なんか、不自然な返答から、僕達の恋愛が始まりました笑。


今でも鮮明に思い出されるその時間…



あいのりやってたなぁ…笑




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