初恋 -小さな恋の物語-
沙和と光輝
【沙和side】




「痛ぁ・・・・・」




・・・なんで・・・




わたし、自分の身を犠牲にしてまで・・・




古河を助けたのだろう。




・・・この事故のせいで・・・




わたしはもう、歩けなくなるかもしれないのに




なんで―――――・・・





「・・・矢島」





「・・・古河?
どうしたの・・・もう8時じゃない」





わたしの病室に、突然古河が入ってきた。




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