初恋 -小さな恋の物語-










「矢島の怪我を・・・オレが支えるためだ。
だから矢島・・・オレと付き合ってほしい・・・」









「・・・!!」





その後




古河はわたしの病室で立ち尽くしたまま




何も言うことなく




ただひらすら




涙を流すだけだった―――――・・・




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