恋ウタ♪
保健室につくと、誰もいなかった。

机には置手紙。

『保健室にきた人へ。

先生は病院に行かないといけなくなりました。

シップ等は勝手にとってもいいですが、薬を出す場合は職員室にいる○○先生に頼んでください。

保険医 隅田 陽子』

隅田は病院か…

でもまぁ、捻挫っぽいしシップ張っとけばいいか……

俺はあいつにシップを張ろうとした。

「ン……」起きてんのか?俺はやけに色っぽい声に、緊張した。

まぁ、シップはあいつが起きてからでもいいか……

俺は、しばらくあいつを観察することにした。








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