恋ウタ♪
「美咲ありがとぉ☆」
美咲にお礼を言った。

「姫歌は、可愛いんだから気をつけないと…」

「でも、あの人たちいい人だったよ?」

「はぁ…それだから、あんた騙されるのよ…」
美咲は呆れていた。

そんな、話をしてると奏太くんたちのクラス、「ホストカフェ」についた。

「あっ!ついた☆卓いるかな?」
美咲は中に入ろうとした。

「美咲…すごく目立ってる…よ?美咲可愛いから。」

「あのねぇ…可愛いのは姫歌でしょ?」
美咲優しい☆こんなときまでお世辞言ってくれる。

「いや…美「………姫歌…?」」
私が喋ろうとした瞬間、私にとてもよく似た声が聞こえた。

振り向くと、昔よく見た顔があった。

「……夢華。」
それは双子の妹、夢華だった。

いまでは、双子ではないのだけれど。













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