恋ウタ♪
「奏太くん!よかったら…これ、食べてもらえるかな?」
顔を赤らめて言うのは姫ー…じゃなくて!

「ありがとう。」
王子さまスマイルで微笑むと女の仔はどこかに行ってしまった。

「卓…俺やばいかも…」
即、卓に相談。

「何?姫歌ちゃんのこと?それとも夢華ちゃん出現のこと?」
卓はいろいろと分かっているようだった。

「分かんねぇ…でも…」

「でも?」

「あの、夢華って奴、気をつけたほうがいいかもしんねぇ…」
俺は何か分からないものが襲ってくるようだった。

「まぁ、1つ言えることは姫歌ちゃんを助けられるのはお前だけってことだな!」
卓。いつだって、俺の味方ってゆうか、手助けしてくれる。

「だ~ぐ~;」
俺が抱きつこうとすると…

「気持ちわりっ!」
気持ち悪がられた。










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