君はだれが好きですか...

それから数年が経ち...


中学になり別に君を意識したことはなかった.....

なのに何故君は...

「生徒会少ないからあんた入んなよ」


「えっ!急に!!」


「いぃでしょ!部活行ってもどうせ試合はベンチなんだから!!!」


「そぅだけど...でも」

「あーじれったぃ!
もぅ申請書に名前書いたから先生に出して!ハィ!」

渡された...
申請書はうれしさと困惑とこれからのだるさが感じられた..ハァーなんで俺が?

「じゃ明日選挙だから!どうせ少ないらしいから信任投票だから適当にガンバろ!」

カワイイ( ̄▽ ̄;)

まぁ好きな君がいるし、たいした仕事もないので
中の自分に少しだけがんばろうと誓い...


「ハァーしょうがなぃ」

と、うれしさを堪えて
だるそうに演じた( ̄▽ ̄)

当然、選挙には当確。

これからバラ色の道か
茨の道か...こわっ!
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