君を想うと~triangle love~
非常灯だけがつく薄暗い廊下を抜けてエレベーターホールにつく。
エレベーターホールには少しだけ明かりが灯っていて私の心を安心させてくれた。
広報部のある階数を押してエレベーターに乗り込む。
扉が開かれると…目の前は真っ暗闇。
さっきと同じように非常灯だけがともっている。
ヒィ~。怖いよ~(涙)
私はその闇の中を一歩一歩確かめるように歩く。
いつもはアッという間のこの廊下が永遠に続くんじゃないかと思うくらい長い。
“なにも出てきませんよーに!!!!!!”
心の中で願いながら、手を合わせながら進んでいく。
ようやくついた広報部の扉をバッと開けると。
パアッと明るい蛍光灯の世界が広がる。
へっ!?
驚いて部屋の中を見回すと。
「部長……。」
桐谷慎がイヤフォンで音楽を聞きながら。
パソコンとにらめっこをしていた。
エレベーターホールには少しだけ明かりが灯っていて私の心を安心させてくれた。
広報部のある階数を押してエレベーターに乗り込む。
扉が開かれると…目の前は真っ暗闇。
さっきと同じように非常灯だけがともっている。
ヒィ~。怖いよ~(涙)
私はその闇の中を一歩一歩確かめるように歩く。
いつもはアッという間のこの廊下が永遠に続くんじゃないかと思うくらい長い。
“なにも出てきませんよーに!!!!!!”
心の中で願いながら、手を合わせながら進んでいく。
ようやくついた広報部の扉をバッと開けると。
パアッと明るい蛍光灯の世界が広がる。
へっ!?
驚いて部屋の中を見回すと。
「部長……。」
桐谷慎がイヤフォンで音楽を聞きながら。
パソコンとにらめっこをしていた。