君を想うと~triangle love~
―――――………
―――――………
ギッ…ギッ…
「あっ…はぁっ…、もうっ…!!!」
「なーに?高宮。
ちゃんと言わなきゃわかんないよ?俺にどうして欲しいのかちゃんとおねだりしてごらん??」
きしむベッドの上で行われる淫らな行為。
桐谷慎は私を試すように、焦らすように、私の体と心をいたぶって。
私を快感の高みへと押し上げる。
しゅーちゃんとの優しく甘いSEXとは違う。
私の反応を楽しんで。
まるでゲームをしているかのように私の体をいたぶって楽しんでいる。
快感だけを追い求めて快感以外は何も考えられなくなる桐谷慎のSEXは、私のアタマをおかしくしてしまいそうで。
もう彼から逃げられなくなりそうで怖い。
ジュッ、ジュッ。
部屋にこだまする淫らな水音。
桐谷慎は私の小さな花芽を舌でこすりあげながら、蜜壺に指をゆるく出し入れする。
それだけでもゾクゾクするほど気持ちいいのに。
時折、指の第二関節をクイッと曲げて上の方にある、気持ちイイポイントを激しく擦るから……。
私は思わずイキそうになってしまうのに。
“もうダメだ”と思った瞬間、桐谷慎はニッと笑って手を止める。
そんなことを何回も繰り返すから私はもどかしくて。
この疼いた体をどうにかして欲しくて、ホントに頭がおかしくなりそうだった。
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ギッ…ギッ…
「あっ…はぁっ…、もうっ…!!!」
「なーに?高宮。
ちゃんと言わなきゃわかんないよ?俺にどうして欲しいのかちゃんとおねだりしてごらん??」
きしむベッドの上で行われる淫らな行為。
桐谷慎は私を試すように、焦らすように、私の体と心をいたぶって。
私を快感の高みへと押し上げる。
しゅーちゃんとの優しく甘いSEXとは違う。
私の反応を楽しんで。
まるでゲームをしているかのように私の体をいたぶって楽しんでいる。
快感だけを追い求めて快感以外は何も考えられなくなる桐谷慎のSEXは、私のアタマをおかしくしてしまいそうで。
もう彼から逃げられなくなりそうで怖い。
ジュッ、ジュッ。
部屋にこだまする淫らな水音。
桐谷慎は私の小さな花芽を舌でこすりあげながら、蜜壺に指をゆるく出し入れする。
それだけでもゾクゾクするほど気持ちいいのに。
時折、指の第二関節をクイッと曲げて上の方にある、気持ちイイポイントを激しく擦るから……。
私は思わずイキそうになってしまうのに。
“もうダメだ”と思った瞬間、桐谷慎はニッと笑って手を止める。
そんなことを何回も繰り返すから私はもどかしくて。
この疼いた体をどうにかして欲しくて、ホントに頭がおかしくなりそうだった。