君を想うと~triangle love~
次のメールがなかなかこなくて部屋で手持ちぶさになりながらベッドでゴロンと横になると
♪Rrrrr~♪Rrrrr~♪
携帯に電話の着信。
驚いて携帯を見るとディスプレイには“藤堂秀人”の文字。
えっ!!!?
なんで電話???!!
一瞬取るのをためらって…正座で深呼吸して通話ボタンを押す。
「もしもし。」
「あっ、伊織??」
「…うん。」
「ごめんな。な~んかチマチマメール打ってたら電話の方が早い気がしてさ。」
ハハハ、としゅーちゃんが笑う。
電話なんていつぶりだろう。
4年?、いやもっとか。
「変わらないね」
「え?何が??」
「ほら、しゅーちゃんってメールより電話派じゃない。
メールのやりとりしてても最後は電話に変わっちゃうの。」
遅くまで話しててよくお母さんに怒られたな~…なんて思い出してしまった。
♪Rrrrr~♪Rrrrr~♪
携帯に電話の着信。
驚いて携帯を見るとディスプレイには“藤堂秀人”の文字。
えっ!!!?
なんで電話???!!
一瞬取るのをためらって…正座で深呼吸して通話ボタンを押す。
「もしもし。」
「あっ、伊織??」
「…うん。」
「ごめんな。な~んかチマチマメール打ってたら電話の方が早い気がしてさ。」
ハハハ、としゅーちゃんが笑う。
電話なんていつぶりだろう。
4年?、いやもっとか。
「変わらないね」
「え?何が??」
「ほら、しゅーちゃんってメールより電話派じゃない。
メールのやりとりしてても最後は電話に変わっちゃうの。」
遅くまで話しててよくお母さんに怒られたな~…なんて思い出してしまった。