君を想うと~triangle love~
ま~ちょっと怖いけど、イブのコトを好きだとアッサリ認めて受け入れてから。
俺たちに何かあったのかと問われると、…何もない。
変わらぬ日常が過ぎていくだけ。
だけど…。
変わったコトは1つある。
「ふふっ。2人は仲がいいね。
早くご飯にしよう??」
イブは…キレイになった。
まあ…、アイツは元々キレイな顔立ちはしてる方だったんだけど。
あの一件以来突然、髪型や服装に気を使い出して。
みるみる間にキレイになった。
前は“よく見ると”可愛いなだった。
だけど今はどこから見ても振り返らずにはいられない。
イブは驚くほどキレイな女の子に変身した。
帰り道に知らない男に声かけられたり、ナンパされてんのを見てイラついて。
龍に当たりちらしたり、嫌みったらしく
「伊吹ちゃん、声かけられてたね~♪」
なんて言っても、お人好しのアイツは
「うん。暑いからお茶にでも…って誘ってくれてるいい人だったよ。
断って悪かったかなあ…。」
な~んて、トンチンカンなコトを言い出すから怒る意欲すら失せる。
恋愛はゲーム。
攻めてなんぼ。
落ちぬなら落としてみせよう、ホトトギス
の精神のこの俺が。
イブに対しては何もできずにいる。
怖かったんだ。
俺のこんな気持ちがイブを汚してしまうんじゃないかと思えて。
俺たちに何かあったのかと問われると、…何もない。
変わらぬ日常が過ぎていくだけ。
だけど…。
変わったコトは1つある。
「ふふっ。2人は仲がいいね。
早くご飯にしよう??」
イブは…キレイになった。
まあ…、アイツは元々キレイな顔立ちはしてる方だったんだけど。
あの一件以来突然、髪型や服装に気を使い出して。
みるみる間にキレイになった。
前は“よく見ると”可愛いなだった。
だけど今はどこから見ても振り返らずにはいられない。
イブは驚くほどキレイな女の子に変身した。
帰り道に知らない男に声かけられたり、ナンパされてんのを見てイラついて。
龍に当たりちらしたり、嫌みったらしく
「伊吹ちゃん、声かけられてたね~♪」
なんて言っても、お人好しのアイツは
「うん。暑いからお茶にでも…って誘ってくれてるいい人だったよ。
断って悪かったかなあ…。」
な~んて、トンチンカンなコトを言い出すから怒る意欲すら失せる。
恋愛はゲーム。
攻めてなんぼ。
落ちぬなら落としてみせよう、ホトトギス
の精神のこの俺が。
イブに対しては何もできずにいる。
怖かったんだ。
俺のこんな気持ちがイブを汚してしまうんじゃないかと思えて。