君を想うと~triangle love~
「私…、私ね。
ずっとその気持ちが消えたことなかったの。」
「………。」
「しゅーちゃんと付き合ってても私は“付き合ってもらってる”って意識がどこかにあったの。」
やめてくれ。
嫌だ。聞きたくねぇ。
なんなんだよ、付き合ってもらってる…って!!!!
もう…勘弁してくれ…。
そんな俺の気持ちは無視をして。
伊織はどんどん話を進めていく。
「しゅーちゃんと一緒にいると、幸せなのに無理してる自分がいるの。
好きなのに寂しいの。」
「……なに…、それ…。」
じゃあ、あの時感じた
愛しさも
切なさも
好きってお前の言葉も全部ウソだっていうのか?
抱き合えた喜びも1つになった悦びも、満ち足りたあの幸せな気持ちも、俺だけなのか?
俺だけが感じてただけなのか……??
そう…お前は言っているのか…??
ずっとその気持ちが消えたことなかったの。」
「………。」
「しゅーちゃんと付き合ってても私は“付き合ってもらってる”って意識がどこかにあったの。」
やめてくれ。
嫌だ。聞きたくねぇ。
なんなんだよ、付き合ってもらってる…って!!!!
もう…勘弁してくれ…。
そんな俺の気持ちは無視をして。
伊織はどんどん話を進めていく。
「しゅーちゃんと一緒にいると、幸せなのに無理してる自分がいるの。
好きなのに寂しいの。」
「……なに…、それ…。」
じゃあ、あの時感じた
愛しさも
切なさも
好きってお前の言葉も全部ウソだっていうのか?
抱き合えた喜びも1つになった悦びも、満ち足りたあの幸せな気持ちも、俺だけなのか?
俺だけが感じてただけなのか……??
そう…お前は言っているのか…??