君を想うと~triangle love~
しゅーちゃんが“はぁ~”とため息をついてソファーに座る。
私もそれに続いてしゅーちゃんの隣に腰かけた。
「……。」
「……。」
「……。」
「……。」
き、気まずい……。
祐吾さんの発言のせいでしゅーちゃんと私の間に気まずい空気がビシバシ流れる。
しゅーちゃんは何を話すでもなく目の前にあるお水を持ってカラカラと氷をならして遊んでる。
な…何かしゃべんなきゃ…!!!!!
「「あのっ……!!!」」
バッと顔を見て話しかけたのはほぼ同時。
真正面で見つめ合うこと数十秒。
「……ぶっ。」
「あははっ。」
あまりの間の悪さに2人で笑う。
「なーにやってんだか。」
「ほんとだよ。」
「言ったな??」
「はい、言いました~。」
クスクスと2人で笑ってるとしゅーちゃんが“うーん”と伸びをする。
「はー、緊張がほぐれた。」
「うん、そうだね。」
確かにさっき笑ったおかげでちょっと緊張がほぐれた。
さっきまでの変な空気が嘘みたいだ。
「じゃ、ここからは本題ね。」
“ふー”と大きく息をつくと。
しゅーちゃんは真剣な顔して。
私をじっと見つめてこう言った。
「桐谷部長とは…どんな関係??」
私もそれに続いてしゅーちゃんの隣に腰かけた。
「……。」
「……。」
「……。」
「……。」
き、気まずい……。
祐吾さんの発言のせいでしゅーちゃんと私の間に気まずい空気がビシバシ流れる。
しゅーちゃんは何を話すでもなく目の前にあるお水を持ってカラカラと氷をならして遊んでる。
な…何かしゃべんなきゃ…!!!!!
「「あのっ……!!!」」
バッと顔を見て話しかけたのはほぼ同時。
真正面で見つめ合うこと数十秒。
「……ぶっ。」
「あははっ。」
あまりの間の悪さに2人で笑う。
「なーにやってんだか。」
「ほんとだよ。」
「言ったな??」
「はい、言いました~。」
クスクスと2人で笑ってるとしゅーちゃんが“うーん”と伸びをする。
「はー、緊張がほぐれた。」
「うん、そうだね。」
確かにさっき笑ったおかげでちょっと緊張がほぐれた。
さっきまでの変な空気が嘘みたいだ。
「じゃ、ここからは本題ね。」
“ふー”と大きく息をつくと。
しゅーちゃんは真剣な顔して。
私をじっと見つめてこう言った。
「桐谷部長とは…どんな関係??」