BLACK MOON
怖かった。


何かがおかしい。


「いや...なんでも...ない...で....す。」



何かが変わっているのを肌で感じた。



『あっそ』



そしてまたいつものにこやかなミリィちゃんに戻り、友達と遊んでいる。



ヒソヒソと聞こえる声
『なにあいつ』
『バカだね(笑)あ、バカルアか』
『バカルア!?いいね!!それ』
『ミリィに気安く話しかけんなよな』
『ミリィちゃんこわぁい(笑)』




ドウナッテルンダ



ミンナ...冷タイ...






教室にいるのが辛くなり、保健室へ向かった。
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