BLACK MOON
とりあえず
気持ちを落ち着ける。
ひぃひぃふぅ
ひぃひぃふぅ
もぅ間違ってるとか
なんかわかんない
『ぼ.僕は...ミリィちゃんを...』
ミリィちゃんは僕を見つめている
目に吸い込まれそう....
緊張するよぅぉぅぉぅ(焦)
うをを!!!
がんばれ僕!!
『ミリィちゃんを..いや、ミリィちゃんのことが』
『すっ.....スリムだと思う..!』
はっ!!!!
ああああああ
僕のバカッ!!バカッ!!バカッ!!!
ミリィちゃんは一瞬ぽかんとして
「そっか...」と寂しそうに笑った。
「じゃあね!!また明日」
いつものミリィちゃんに戻り
家に入って行った。
やってしまった...
どんよりしながら家に帰った。