年上王子のお隣さん☆
「……啓くん。
これからも、こんなあたしだけどよろしくお願いします…」
「…あぁ……」
駅が見えてきた。
俺は
堪らず
華の妖艶な唇に
キスを落とした。
ただ触れるだけなのに
すごく、ドキドキする。
「……当たり前だろ…?
ほら、行くぞ」
「…はぁい////」
手を繋いで、駅に行く。
……幸せだな、俺は…
こんなに愛しくて
大切な人と一緒にいれて
一緒に
誕生日を過ごせるなんて…
ホントに、幸せだ……
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