年上王子のお隣さん☆
突然すぎて
頭が真っ白になる。
肩を抱かれるように
引き寄せられる。
「……これでも…
お前に興味ないと思う?」
「えぇ…!!?///」
耳元で、あたしをからかうように囁いてくる。
……ちょ、ちょっと…!!!
何、この展開!!////
まさか、こんなことになるとは
1ミリも思ってなくて…
どうしていいか分からない。
「……俺がお前を
ホントに…
好きにならないなんて
思ってんの?」
………え…
なに、それ…
「あたしの…こと…?」
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