年上王子のお隣さん☆
そんなことを考えながら
華の案内する通り
席に座る。
内装もおしゃれで
ここが教室とは到底思えない。
終始、顔を赤くする華に
色々失いそうになったが
なんとか持ちこたえた。
……危ねぇ。
華、浴衣……似合いすぎだろ。
それから、忙しそうに働く華を見つめていた。
多少、忠告したけど……
…ダメだな。
俺に余裕がない。
すると……
「キミ、浴衣似合うね♪」
華に近づく男、発見。
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