年上王子のお隣さん☆
「……お。」
見事、命中。
男が華から手を離した隙に
華の元へ行く。
ちょっと、カッコつけてみるか…
俺は華の腕を掴む。
びっくりしてる男たちに
赤くなってる華。
そのまま、見せつけるように
抱きしめる。
「……それ、俺の。」
「っ…!!///」
すると、男共は悔しそうに逃げて行った。
……ふう。
「ざまーみやがれ。」
べぇっ と舌を出して言うと
華は赤い顔で言った。
「……け、啓くん…
みんな見てるよ…///」
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