年上王子のお隣さん☆
弱い力で俺を押す。
それで抵抗してるつもり?
はっきり言って
華が他の男といるのは嫌だ。
学校だって、行かせたくないくらいに。
「いいじゃん。
見せつけとけよ。」
「へ!!?///」
だから、せめて
俺のものだって、言わせてよ?
華を強く抱きしめて
周りの奴らを睨む。
ほら、だって
こんなことしてるときも
お前はすごい視線を集めてるんだぜ?
それも、野郎ばっかり。
そして、目が合ったヤツの中から
敦を見つけた。
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