年上王子のお隣さん☆


余程、俺の言葉が気に入らないようで

怒りの表情を浮かべる。




「…もういいゎ。作戦変更よ。

力づくでも、引き裂いてやる。」


「は?……っ」









いきなりのことで

反応出来なかった


なんて、いいワケか??










ドォオンッ



花火が打ち上がる。





……俺の唇に

瑠亜のそれが当たっていた。





「…フフ……面白くなりそうね?」


「…瑠亜……!!!」




瑠亜が歩いて行った先を見ると…






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