年上王子のお隣さん☆
∞.あなたのお隣
その後は、ドライブをしてから
家に戻る。
「よし、花火やるか。」
「うん!!」
辺りはもう暗くて
花火には最適。
暑いけど、昼間に比べたら涼しい方だった。
「…あれ、いねぇ。」
啓くんの家に上がらせてもらうと、啓くんママはいなかった。
テーブルには
《お帰りなさい!!今夜は石川さん家に泊まるから、華ちゃんとこっちで寝てね 母》
啓くんママ!!
あたし同様に、啓くんも赤くなっていた。
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