年上王子のお隣さん☆


「……じゃぁさ」



「…え……?」




華の、すべすべした頬に


そっと 手を添える。



びっくりしたように

目を見開く華。




「……なんでも出来るなら

俺にキス…出来る?」



「えっ…////」




一瞬で

顔を真っ赤にする華。



やっぱり


お子ちゃまには無理…………














ちゅっ






………………え……






「……出来るよ?


あたし、啓くんが大好きだから」




あっさり



俺の唇に


キスしていった華。




.
< 99 / 447 >

この作品をシェア

pagetop