先生
私も靴を脱いで、先生のとこに行く。


「龍一さん、ごめんなさい。」


先生を抱きしめた。

「理恵…?」


「ごめんね…。」


お詫びの気持ちを込めたキスを私から。

抱きしめた腕に力をこめる。


先生も私を包み込んだ。


私の口に舌を滑り込ませる。


静かな部屋に、私と先生の吐息が響く。

そして……


ゆっくり押し倒された。


< 281 / 634 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop