先生
「いいよね、カエラちゃんの歌。
俺も好き。
唄って?聞いてみたい。
理恵ちゃんの唄。」

「下手…ですよ?」

「いいよ別に。
プロじゃないんだし。」


「じゃあ…。」


カエラのメドレーを入力。


待ってる間、智さんが学校の話しをして緊張を解してくれた。


話しが面白くて、ずっと笑ってた。


久しぶりに笑った。

「あ、この歌理恵ちゃん。」


理奈ちゃんが私にマイクを持ってきてくれた。


最初はバラード。



< 370 / 634 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop