先生
深いキスをしてると、いつの間にか浴衣の帯が解けていた。

明るい中、私の肌が総て出てしまった。

「龍一さん…恥ずかしいよ…。」


「じゃあ…理恵がお願いしてみて?」


「何…を…?」


「ベッド…連れてって…って。」


「恥ずか…しい…よ…。」


尚も続くキス。


「言わないと…此処で抱くよ?」


意地悪先生にスイッチが入ったみたいだ。


「連れ…てって…。」


やっと言えた…。


先生の目は見れなかったけど。


「よく…出来ました。」


お姫様抱っこされて寝室へ…。



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