キミと出会えた事。
*デート?!
集合時間の集合場所にもうすぐ
つきそうな頃に
一通のめえるが来た。
件名:おはよう
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ついたらめえる
してね。
という短い文だったけど
すごくうれしかった。
りょーかい!と返信をして
集合場所に向かった。
ついた時にはもう優斗くんが
待っていた。
『遅れてごめん。
用意に時間かかっちゃって。』
と謝りながら待ち合わせ場所に到着。
・・・・・・・・・
------あれ?
怒ってるのかな?顔を覗き込んで
見た。
何か言いたそう・・・。
『やっぱ遅かったよね。
ほんとごめ「違う。」』
アタシがしゃべってる途中に
優斗くんがしゃべりだした。
えッ?
どうゆう事・・・・?
「俺、別に怒ってないよ?
けどその格好見たらつい・・・」
そんなに変かなと思いながら、
『ごめん。似合ってないよね。あは。』
と笑いながらうつむいてしまった。
さすがにきついよ、優斗くん。
気になる人にそんな事言われると。
「だからそれも違う。
俺が言いたいのは・・・・・」
言いにくそうに話し始めた。
「言いたい事はそんなに露出して
他の男が優ちゃんの事を見てる
って事がムカつくんだよ。」
と恥ずかしそうに言った。
『え?、』
しか言葉が出なかった。
嬉しい、すんごく嬉しいよ。
優斗くんはどこまでも優しんだね。