太陽に輝く君 -夢空- 2nd Stage



「海がいい…」


そうなるんだな…。

あの場所はあたしたちが
はじまった場所。

ずっとずっと
あたしたちにとっては
大切な場所。

誰にも邪魔されたくない
あたしたち、
静かにいたいあたしたち。

本当にぴったりな場所。




「そう言うと思った」


隼翔にはそう笑われた。



そのあと二人で準備して
こっそりと電車で移動。


長い時間をかけて
海へたどり着いた。




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